発達障害がある子供の才能の伸ばし方

自閉症
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発達障害がある子供の才能の伸ばし方

発達障害の子供は特性があり、

様々な部分で苦手とすることがありますが、

才能はないのでしょうか?

 

世の中には発達障害を持ちながらも、

自分が持つ才能を開花させ、活躍している方が多くいます。

 

ここでは、発達障害の子供が持つ、

才能について触れていきたいと思います。

 

 

出来ないことが多いな・・・

 

ゆき
ゆき

うちの子

色々手がかかってね

大変なのよ〜

 

出来ない事、多いし・・・

 

さと
さと

確かに大変な事

多いよね

 

でも、こんな良いところもあるのよ

 

自閉症の特性とは?

・こだわりが強い。

・人とのコミュニケーションが苦手。

・言葉の発達に遅れがある。

 

他にもありますが、

代表的な特性としては、こんな特性があります。

 

能力を伸ばすには、特性を知っておくことも大切です。

 

優れた能力を持っているケースも!

発達障害の子供は、全てに遅れがあるわけではありません。

 

苦手なこと、出来ないことがある中で、

優れた能力を持っていることもあります。

 

個人差はありますが、

記憶力が良い子供や、芸術に優れた能力を持っている子供もいます。

 

自閉症の子供は、言語などに関する左脳の発達は遅いですが、

空間認知能力や音楽や美術などに影響する

右脳の発達は比較的良いので、

特別な能力を発揮することがあるのではないかと考えられています。

 

私の知り合いに聞いたのですが、

自閉症の方でも高学歴の方がいます。

 

記憶力が優れているのかもしれませんね。

 


褒めることで意欲や能力が伸びる!?

褒められると、嬉しさ喜びを感じ、意欲や自信につながります。

興味があることや得意なことは、褒めながら伸ばしていきましょう。

 

また、習い事をさせるのも一つの方法ですね。

 

自閉症の方々には、

水泳、書道、絵、音楽、料理を習っている人も少なくありません。

素晴らしい能力が眠っているかもしれませんね。

 

ただ、向いている習い事と向かない習い事があります。

 

人とのコミュニケーションを苦手としているので、

野球などのチームスポーツは向いていないと言えそうです。

 

どんな習い事をするのか、子供の特性や興味を見て、

選ぶと良いでしょう。

 

まとめ

いかかでしたでしょうか?

 

出来ないこと、苦手なことに目を向けるのではなく、

まずは好きなこと、興味があること、得意なことを褒めながら

自信や意欲をつけさせましょう。

そして、その分野を伸ばしていくと良いですね。

 

個人差はありますが、

そうすることで優れた才能を発揮するかもしれません。

 

 

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